令和6年4月策定 療育方針と目標
私たちの療育
私たちの教室
地域に守られ、支えられる
八重瀬町友寄は、島尻特別支援学校の近くです。この地域は、障がい児や障がい者に対する理解が深く、 障がいの有無に関わらず「地域全体で子どもを育てる」という雰囲気のある、優しく温かな地域です。
生活や就労に根差した療育実践
教室は、一見すると「普通の家」です。 それは、特別支援学校を卒業後の子どもたちが家庭やグループホームなど、地域で「暮らす」ことを想定しているからです。 台所で料理をし、リビングに集い、お風呂に入って就寝する。 休日になればお庭いじりを楽しみながら、地域の人たちとおしゃべりをする。 そんな生活を送ることをイメージし、普段の療育を「普通の家」で実践しています。
障がい特性に合わせた教材・教具
療育に使用する教材・教具は、ジョブコーチや作業療法士による手作りのものや障がい特性に合わせ選択したものを使用します。 子どもたち一人ひとりに合わせたものを使用することで、生活動作や就労動作を確実に身に着けていきます。