令和6年4月策定 療育方針と目標
親なき後の子ども達が、自分らしく働き、暮らし、地域と共に生きる幸せな人生を送ることを目指し、備わっている生きる力を全面的かつ調和的に育てるためのプログラムを用意しています。 「かかわる力」「生活する力」「はたらく力」の育成と向上のため、日々尽力しております。詳しくはPDFよりご確認ください。
私たちの療育
「生きる力の教室」では、障がいのある子どもたちが、 変化の激しい時代を生きていくための力、 親なき後も、明るく幸せな人生を歩むために、身に着けておきたい力を育てます。 大切なお子様の、大切な子ども時代に、 質の高い療育で 子供たちの可能性を広げたい 私たちの療育は「預かり」の療育ではなく、専門的療育です。
療育内容
就労B型の作業を想定し、3~5人のチームで行う遊びや作業を取り入れています。分業や分担、協力や協調を身に着けていきます。
ABA(応用行動分析)の理論に基づき、生活動作をルーティン化したり、作業療法士による手指の訓練などを行います。
排泄や食事、歯みがきや入浴の練習を行い、生活自立を目指します。
調理・組み立て・チラシ折り・シール貼り・清掃など、就労継続支援B型の作業を想定した訓練を、障がい者職場適応援助者(ジョブコーチ)と一緒に行います。
また、協力・提携しているB型作業所にて、就労体験を行います。
在学中に継続的な体験を行うことで、好きなことや得意なことを発見し、
就労に向けて必要なスキルを身につけます。
知的障がい児の“性”に向き合う
当事者家族で支え合う
保育所等訪問支援サービスとは、ご家庭・学校・放課後等デイサービスの支援が一貫性のあるものになるよう、 特に学校の先生方との情報共有を大切にしています。月に2度程度、学校を訪問させていただくサービスです。